監督さんV (有)山口商店 更新:2004/06/23


 杭打ちの座標計算はもう要らない!

日ごとに環境が変化する工事現場。監督さんVならこのような作業も現場で処理、即座に対応できます。

 計算は「監督さんV」にお任せ!現場で即計算、すぐ測量!

曲線要素を入力して線形計算、あとは現場で打ちたい杭を測設。
新設点設置により任意点から測設可能。杭が紛失しても現場で対応できます。
機械を既知点に設置すれば測距不要で横断測量も可能。
トラバース計算で現場で精度確認。
交点計算で座標計算、そのまま測設。
面積計算(施工分量等)も現場で実行。
3次元測設により、例えば幅杭からスラントを降ろして丁張設置も可能。
縦断勾配を入力すれば任意点での丁張設置も可能
 市販土木CAD、JW-CADなどとのデータ互換も簡単!

座標データをCFカードでパソコンとやりとり! データ形式(APA、CSV)

 新しい機能!

PC上(EXCEL)で作成した設計データを使用可能
縦断勾配とブレーキ杭が入力可能
現場数が10現場から100現場に増加
標準断面と中心線線形データとをリンクさせ、どこでも丁張り可能
横断測量時に現況と設計断面との高さ差分を表示
SIMAフォーマット対応(横断カード出力)
中心杭離の座標、中心杭(幅杭)の座標がCSV形式での出力と帳票   印刷が可能
設計データの受渡しが可能
SP杭(北海道)使用に対応

 その他!

グラフィカルな機能を実現し、マニュアルを持たなくても測量作業を可能にするアプリソフトである。

 監督さんXでの作業!

路線の計算と中心杭、幅杭の設置
  
路線計算、作図、杭設置まで全の一連処理ができます。
横断測量と法型丁張
  
中心杭データとの連携により効率的に横断データを取得することができます。
  
標準断面データを入力することにより、丁張作業も行うことができます。
中心杭離れ機能
  
構造物などの任意点のポイントを逆計算により、表示およびプリント出力ができます。
手動動作
  
測量機と接続しなくても手入力により杭設置、横断、丁張、中心杭離れ等の測量を行うことができます。
測量機モードコントロール
  
測量機のモードは、「監督さんX」がコントロールするので、測量機は視準のための操作以外はキーを操作する必要はありません。
応用計算
  
手入力を用いて、交点計算、面積計算、面積分割が行えます。

 監督さんの画面はこんな感じです!

 文字入力の切替え!

「各種設定メインメニュー」で「各種設定」を選択し画面右上のチェックボックス

 オン( )、オフ( )で文字の入力切替を行います。
通常は半角大文字入力のみになってます。
   
英小文字(オン)で英小文字も入力できます。
   
漢字入力(オン)で漢字入力もできます。
漢字を入力する場合
 
漢字入力 がオンになっているのを確認し、 キーで漢字入力モードをオンにします。
   
キーで漢字変換し、 キーで確定します。

   キーを押すと が表示されます。もう一度押すと消えます。

注)英小文字や漢字を入力した場合、受けソフトによっては扱えない場合があります。よって、文字入力は半角大文字入力をお奨めします。

 データ(通信)入出力!

CFカードでのデータの受渡しには、プログラムカードを使用して入出力することができます。

 設計データ入出力(現場大将と互換)!

「設計データ入出力」は、株式会社建設システムの現場大将とデータの受渡しを行うことができます。

データは、全てカード(CF)経由でおこない。通信は使用しません。

ユーザに、ファイル名を意識させない為に、書き込むファイル名(Genbakantoku.csv)はひとつのみで、上書きを前提としています。

現場大将等から監督さんに設計データを渡す場合、ファイルの中には、設計に関するものしかく、監督さんから現場大将等に横断測定データを渡す場合は、上書きをおこなうため、測定されたデータしかありません。

エクセルで確認できるようにするためCSV形式としており、ユーザが編集できることを基本としています。

 監督さんVの現場に行ってみよう!

現場を見渡す

        測設 横断観測 中心線離れ 丁張り設置


ご購入は  やまぐちしょうてんネットショップでも購入可能です。

 

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