DISTO  (有)山口商店 更新:2011/07/14 ホーム 


Leica DISTO ファンクション紹介

Leica DISTO シリーズ は多くのユニークなファンクションを備えています。


Indirect measurements with the tilt sensor

(チルトセンサーを使った間接測定)


Tilt measurement

【チルトセンサー】 

 D5は±45°まで、D8は360°の測定が可能です。D8は360°まで測定できるため、頭上でも測定が可能で、たとえば、屋根の傾斜などの測定に効果的です。(Carpenterの写真参照
チルトセンサーを使用している時は、本体を出来るだけ水平に固定することがポイントです。(本体が横方向に±10°以上になると、エラーになります。)

対象機種D8(360°)、D5(±45°)、D3a(±45°)、D3a BT(±45°)


Horizontal distance

【水平距離測定】

チルトセンサーにより、水平距離測定が可能です。この機能は、測定対象までに壁等の障害物がある時、高所での危険な場所での測定時に効果的です。
詳細画面ではレーザー照射ポイントと水平ポイント間の高さが表示されます。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT


Height measurement without reflective points

【デュアルチルト測定(高さ)】

建物や木の高さを測定する時には、デュアルチルト測定が有効です。
まず、下部ポイントの測定(距離と角度:左図”1”の測定)をし、次にデジタルポイントファインダーで測定対象を確認しながら、上部ポイントの測定(角度のみ:左図“2”の測定)を行うと、ディスプレイに高さが表示されます。

対象機種D8


Roof slope

【デュアルチルト測定(傾斜)】 

このファンクションでは、傾斜のついた場所の長さ、たとえば、屋根のスロープの長さを測定することができます。
測定時には、2つの長さの測距を行いますが、測距時には同時に角度も測定されます。2回の測定後、結果がディスプレイに表示されます。

対象機種D8


Altitude Profile Measurement

【法面斜面測定】

まず、測定基準となる位置を測定(左図の白いサークル)し、順に各測定地点を測定(左図:”1、2、3、4、5、6”)します。その結果(各地点と基準点の高低差、本体から各地点までの水平距離)は、自動計算され、ディスプレイ表示されます。

※計算上で距離を算出するため実測値とは異なる場合があります。

対象機種D8



Special function

(スペシャル ファンクション)


Trapezium function

【トラペース測定1】

屋根のスロープや壁の面積等を、すばやく、安全に測定することができます。3辺の長さを測定することで、ディスプレイに測定結果が表示されます。

対象機種D8、D5


Trapezium function with tilt sensor

【トラペース測定2】

測定時に立ち入りが困難な場所がある時(1つの場所から測定しなければいけない時)でも、問題ありません。テルトセンサーを使って測定か可能です。トラペース測定2でも、屋根のスロープや壁の面積を、すばやく、安全に測定することができます。

対象機種D8、D5


Triangle function

【三角形面積測定】

多角形の部屋の面積を測定する際に、簡単に、効率よく行える機能です。まず、部屋を左図のようにA1、A2、A3のように分けて考えます。そして、A1の面積を測定(A1の3辺を測定するだけです。)し、加算機能を使いながら継続して測定し、最後にイコール(=)キー押下で面積が表示されます。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT


Stake Out Function

【ステイクアウトファンクション】

2つの長さ(AとB)を設定し、設定値毎にマーキングするのに便利な機能です。ディスプレイには、設定値までの距離が、本体を動かす度に表示されます。また、設定まで0.1mの地点になると、アラームのシグナル音で知らせます。

※D2の設定可能値は1つのみです。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT、D2



Indirect Pythagorean measurement

(ピタゴラス機能を使った間接測定)


Single Pythagorean measurement

【ピタゴラス機能1】

高さや幅の長さを2回測定するだけで、算出する方法です。2回目の測定は、測定対象に対し90°となる測定が大切です。―最小距離連続測定、または、チルトセンサーで水平を確認しながら(高さ測定時のみ)測定するとより簡単に行えます。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT、DXT、D2


Double Pythagorean measurement

【ピタゴラス機能2】

カメラ用三脚に本体を固定し、高さや幅を測定することができます。3回の測定結果から、高さや幅を算出します。最小/最大距離連続測定を使うと、また、2回目の測定時、チルトセンサーで水平を確認しながら(高さ測定時のみ)測定すると、より正確な数値を得ることができます。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT、DXT、D2


Double Pythagorean measurement ( Chain values )

【ピタゴラス機能3 (部分高)】

3回の測定結果から、たとえば、バルコニーや窓の高さの一部(部分高)を測定することができます。この方法でも、高さ、幅を測定することができます。

対象機種D8、D5、D3a、D3a BT


 

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